【フランス・白】アルザス・コンプランタシオン2019
*タイプ:白ワイン(スッキリ)
*生産国:フランス/アルザス
*生産者:マルセル・ダイス
*品種:アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)
*アルコール度数:13.5%
【何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ】
ビオディナミ農法による多品種をブレンドした辛口白ワイン。
テロワールを重視したワイン造りに情熱を注ぐアルザスの奇才によるワイン。
豊かな果実味とほのかな甘み、粘土石灰土壌からくるミネラル感、シュール・リー熟成によるフレッシュで爽やかな飲み心地と酵母の味わい。
<生産者情報>
アルザス屈指の名門である「マルセル・ダイス」は、フランス・アルザス地方のベルクハイム村に位置しています。
1945年、故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。現在は3代目当主ジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。アルザス地方に初めて「テロワール」の概念を取り込んだ造り手です。
1997年からビオディナミを採用し、アルザスの地殻変動に由来する複雑な土地の「テロワール」の特徴がよく出た葡萄を栽培することに成功しています。
実った葡萄は手作業で収穫、厳選された後、通常の倍以上の時間をかけて圧搾されます。ゆっくりと時間をかけて圧搾することにより葡萄に含まれる成分が余すことなく抽出されるそうです。
従来のアルザスワインはブレンドが行われておらず、単一品種名をラベルに表記するよう決められていました。テロワールを重要視していたダイス氏は品種名よりも畑名を名乗れるよう働きかけ、結果、AOC法が改正された(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなった等)という信念の持ち主でもあります。
<Wine and Weekendコメント>
アルザスも土壌の力強さをひしひしと感じます。開栓から1日で飲んでしまうのはもったいない、2日目、3日目とどんどん美味しさが変化してゆきます。
その味わいを例えるなら・・・まるでとろっとした白だしのよう!^ ^
ずっと飲んでいたくなるワインです。
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