【フランス・白】ローラン・シュミット リースリング・グリンツベルク
夏期は気温が高くワインの品質が劣化する恐れも。クール便ご購入をオススメ致します。
https://wineweekend.theshop.jp/items/30012728
*タイプ:白 辛口(スッキリ)
*生産国:フランス / アルザス
*生産者:ローラン・シュミット
*品種:リースリング100%
*アルコール度数:14%
【レモン・ジャムを思わせる、甘さと酸味の絶妙な調和】
2区画合計で2.28ha。平均樹齢35年。泥灰土石灰質土壌で、土中深くにこの地特有の石膏層があります。ステンレスタンクで醸造。「グリンツベルグ」は、グラン・クリュの「アルテンベルグ・ド・ベルグビエテン」に隣接する優良区画です。レモン・ジャムを思わせる、甘さと酸味が絶妙に調和した風味が、余韻まで続きます。魚介類や、チキンやポークなど白身の肉料理との相性はことさらに抜群で、最高級レストランが長年に渡ってオンリストしているのも大きくうなずけます。「ぜひデキャンダージュして召し上がってください」(生産者より)。
<生産者紹介>
お買い得価格帯のアルザスワインとしては、フランスの「ミシュラン」3つ星、2つ星をはじめとして異例ともいえる数の高級レストランが採用しているのがこのローラン・シュミットのワインです。
一代で品質と名声を大きく高めたローラン・シュミット氏が1993年に亡くなってから今日まで、このドメーヌは、旦那さんに負けない情熱をワイン造りに注いでいる奥様のアンヌ・マリーさんと、誠実な2人の息子ジュリアンとブルーノによって運営されています。
彼らは、当時から環境に優しいリュット・レゾネ栽培を厳格に実践していたお父さんの意志をしっかりと受け継ぎ、2004年にはそれをさらに発展させる形で完全無農薬栽培に移行しました。
「美しい酸とミネラルのコクをなによりも大切にし、美味しい料理をさらに美味しくするワイン造りを目指しています」(ブルーノ・シュミット)。
尚、友人でもあるアルザスの画家ルイ・ダニシェが描いたラベルの花には7枚の花びらがありますが、これはアルザスの7つの貴品種(リースリング、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノブラン、シルヴァネール、ピノノワール)を表しています。
<Wine and Weekendコメント>
白ワインなのにデカンタージュする!?と半信半疑でしてみたら・・・・
”スッキリしたレモン”が、”まろやかなレモン”へと変化しました。ぜひお試しください!