【オーストラリア・赤】バロッサ・カベルネ・ソービニョン2018
※ラベルでデザインに変更あり
*タイプ:赤 フルボディ
*生産国:オーストラリア / バロッサ・ヴァレー
*生産者:シルド・エステイト
*品種:カベルネ・ソービニョン100%
*アルコール度数:15%
インターナショナル・ワイン・チャレンジ、Mundus Vini、AWC Viennaにてゴールドメダル獲得
【こんなにエレガントなオージーワイン!】
フレンチオーク(新樽および使用樽)にて熟成。
凝縮したプラムや赤や黒系ベリー、シダーなど古典的なカベルネの香り。パワフルながらエレガントな味わいは、熟したブラックベリー、ダークプラム、モレッロチェリーにオークのニュアンスが絡み合い、タンニンはソフトで丸みを帯びおり、このワインの複雑性をしっかりと表現しています。
<生産者情報>
オーストラリアで最古のひとつ1847年のブドウの木が植えられているムールール・ヴィンヤードを所有する家族経営のシルド・エステイト。父親ベン・シルドがバロッサ・ヴァレーでそのブドウ畑を購入しスタートしましたが、その4年後にベンが他界してしまい、現在のオーナー、エド・シルドが16歳から引き継ぐことになります。
バロッサ・ヴァレーにおける発展とワイン造りに奔走し、数々の苦難を乗り越え土地を守ったエドは、1995年にはバロッサの"Vigneron of the Year"にも表彰され、今では地元のヒーローとも呼ばれるほどであるが、現在も息子ら家族や仲間とワイン造りを行っており、シルド・エステイトの名声を更に高めながら、着実に固めつつあります。
「ピュア・バロッサ」を掲げるシルド・エステイトのスタイルは、バロッサのテロワールを反映させるべくブドウ畑ごとの個性を活かしながら、全てのワインは、南バロッサを表現しています。
<Wine and Weekendコメント>
重めのワイン・・・だけどエレガント!オーストラリアの中でも冷涼な土地の個性が、この一見相反するようなバランスを実現しています。