【スペイン・白】ビーニャ・ソルサル・シャルドネ2021
*タイプ:白 辛口(スッキリ)
*生産国:スペイン・ナバーラ
*品種:シャルドネ100%
*生産者:ビーニャ・ソルサル・ワインズ
スペイン語で「ソルサル」」とは鳥の「ツグミ」の意味。ブドウ畑にせっかく熟した実をついばみに来る鳥のツグミが憎らしいけど可愛い、としてワイナリーのシンボルに。
【世界で愛されるチャーミングなシャルドネ】
青リンゴなどの果実や洋なしなどの果実のフレッシュで華やかな香り。味わいは果実のフレッシュ感と共に優しさを感じる魅力的な酸と果実味のバランスが良く、心地良い余韻が続きます。ブドウの美味しさを素直に感じられるシンプルさが、色々なお料理と合わせやすく汎用性の高い白ワイン。
ラベルデザインは、シャルドネが世界で栽培される品種であることから、スペインから見たインナーナショナル、すなわち遠いアジアのミャンマーのお札の絵が描かれています。
ステンレスタンクにて発酵後、瓶詰め
<生産者情報>
1989年に父親のアントニオ・サンスが長年の夢であったワイナリーをスタートさせ、現在サビィ、ミケール、イニャーキの3人の息子達が父親の夢を引き継いでいます。
昔から栽培されてきた畑に注目し、ナバーラでは少なくなった樹齢70年~120年のガルナッチャの畑を所有。土着品種を大事にするスタイルで、ガルナッチャやグラシアーノなど固有の品種に力を入れ、有機栽培を実践、畑を区画ごとに細分化するなどテロワールも大事にしています。
醸造においても、近代醸造技術を思慮深く利用しており、新樽や酸化防止剤の使用を極力避け、伝統を大事にしながら造られるフレッシュ感のある高品質なワインは、スペイン国内のギア・ペニン誌を始め、イギリス人評論家のジャンシス・ロビンソン女史や同国のデカンタ誌、アメリカのウォールストリートジャーナル紙など様々なメディアからも高評価を獲得するなど、スペインの新潮流として、今最も注目されている生産者と言えます。
<Wine and Weekendコメント>
家飲みワインでまさにカジュアルに飲めるシャルドネ。飲み疲れしない、常備しておきたいチャーミングなオーガニックワインです。
夏期は気温が高くワインの品質が劣化する恐れも。クール便ご購入をオススメ致します。
https://wineweekend.theshop.jp/items/30012728